Patent
発明の名称 | 胃癌モデル動物の作製方法 |
---|---|
登録日 | 令和4年4月25日 |
特許権者 | 株式会社クオントディテクト |
発明者 | 西塚 哲、石田 馨 |
特許導出 | 株式会社クオントディテクト |
概要 | ヒト由来胃がん細胞株MKN45の抗がん剤耐性株(MKN45/5FU)をヌードマウス胃の粘膜下層に液性剥離の原理を用いて注入する方法に関する発明。異なる種の細胞を同じ臓器、同じ組織に移植するためがんの転移やドラッグデリバリーの検証に役立つ。 |
---|
発明の名称 | 腫瘍の再発を抑制する医薬 |
---|---|
登録日 | 令和1年12月20日 |
特許権者 | 学校法人 岩手医科大学 |
発明者 | 久米浩平、西塚 哲 |
概要 | タマゴテングダケ由来の毒素であるα-Amanitinが、もっとも難治性と言われるがん性腹膜炎(がん細胞が腹腔内に播種した状態)に著効することを見出した発明。また、α-Amanitin自体は猛毒であるが、抗がん剤のひとつであるシスプラチンとの併用によりその毒性が回避された。 |
---|
発明の名称 | 微小細胞集団の発現プロファイル方法 |
---|---|
登録日 | 令和1年11月29日 |
特許権者 | 学校法人 岩手医科大学 |
発明者 | 久米浩平、西塚 哲 |
概要 | 薬剤存在下で生存する数千個のがん細胞亜集団を単離しその分子プロファイルを行うための発明。創薬や腫瘍形成の解明に役立つ。 |
---|
発明の名称 | 腫瘍の再発を抑制するための標的分子としてのTAF15遺伝子およびその産物 |
---|---|
登録日 | 令和1年11月1日 |
特許権者 | 学校法人 岩手医科大学 |
発明者 | 久米浩平、西塚 哲 |
概要 | 治療抵抗性であることが多いがん性腹膜炎に対してTAF15遺伝子とその産物を標的とした治療を行うための発明。現状では極めて治療法が限られるがん性腹膜炎に対して有効である可能性がある。 |
---|
発明の名称 | がんの診断のためのプローブ/プライマーライブラリー |
---|---|
登録日 | 令和1年6月28日 |
特許権者 | 株式会社クオントディテクト |
発明者 | 西塚 哲、岩谷 岳 |
特許導出 | 株式会社クオントディテクト |
概要 | がん治療後の腫瘍マーカー検査として超低頻度血中循環腫瘍由来DNAを高感度で検出するための試薬の発明。早期再発予測、定量的治療効果判定、無再発確証に役立つ。 |
---|